横玉山　定専坊

じょうせんぼう

定専坊（じょうせんぼう）
住職　山本 裕円（やまもと　ゆうえん）氏

楠正成公の孫正勝ゆかりの寺院。

定専坊は奈良時代に行基によって創建された由緒あるお寺です。境内の鐘は、石山戦争時に織田信長によって火を放たれた石山本願寺から鐘を守るために当寺に運んできてものが現在まで守られています。

2017年に本堂とは別棟（隣）に納骨堂が新設されました。納骨堂内は冷暖房完備で天候や季節に関係なく、気軽にお墓参りが可能です。

納骨壇の種類は一段型（仏壇式）、三段型（仏壇式とロッカー式の融合）、多段型（ロッカー式）の３種類です。

デザインはでどなたにも合うようなシンプルなものになっています。供花やお供え物はもちろんのこと、各納骨壇の前でお線香があげらるのは魅力的です。

最大の魅力は、ご住職さまをはじめ、お寺を守っておられるご家族のお人柄です。みなさん物腰がやわらかく、納骨の方法や供養の仕方、その他日々の生活における悩みにも丁寧に耳を傾けてくださいます。

ご住職、副住職は「檀家・信徒でない方にも法話に気軽に触れていただきたい」というお考えで、毎月どなたでも参加可能な法話会のほか、コーラス会や書道教室も開かれています。

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